問いの答えは問われる側に

問いの答えは、問われた側に委ねられるべきだと思う。
たとえそれが「わからない」という答えであっても。
答えが問う側の解釈に委ねられた問いは、本当の意味では問いじゃない。
だから、「貴方は嘘つきですか?」という問いはずるいんだ。
僕が「はい」と答えても、「いいえ」と答えても、僕の言ったことの真贋を見極める権利を持っているのは、問うた側なんだもの。
問われた側は弱いよ。
「信じられないなら聞くな」としか言いようがない。


「僕が『はい』と答えた場合、君は僕を嘘つきだと思う?」って聞き返すのは、大人気ないと思うし。
なにより吉良吉影様に怒られる。
質問を質問で返すなー!
だから、「貴方は嘘つきですか?」って聞かれたら僕はこう答えることにするよ。


最高に「ハイ!」って
やつだァァァァァァハハハハハハハハハハーッ