2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

猿轡

もうとっくに言えなくなっていることなのに、「もしかしたら将来言えなくなるかもしれない!」って叫んでる子達は、どれだけおめでたいんだろうね。

こんなにとれた

みくしーで書いた奴なんだけど、特に意味はなくこっちにもちょっと修正して載せときますね。 人は充実感を求める生き物だ。 人によっては「充実感を得る」のと「不快を避ける」のならば迷わず前者を選ぶほどに。 ゴキブリホイホイ、という製品がある。 説明…

王道

自分のやってることを「王道」と表現してる人って、自分のやってることを政治思想だと思ってるのか、それとも安易で安直だと自ら揶揄してるんだろうか。 どっちなんだろう。 どっちにしろ、言葉の意味を適当に使ってる人の道が、その人の言う「王道」には程…

問いの答えは問われる側に

問いの答えは、問われた側に委ねられるべきだと思う。 たとえそれが「わからない」という答えであっても。 答えが問う側の解釈に委ねられた問いは、本当の意味では問いじゃない。 だから、「貴方は嘘つきですか?」という問いはずるいんだ。 僕が「はい」と…

やまない雨が降っても別にかまわないけどな

「明けない夜はない」とか、「抜けないトンネルはない」とか、「やまない雨はない」とか言うけど、夜やトンネルや雨は悪者じゃないのにな。 散々恩恵だけ受けておきながら負の面をあげつらって揶揄する辺り、人間というのは賎しい動物だというのを自覚したい…

「何もない空間に吠える犬」考

僕は考え事をしていると、斜め上を見てしまう。 別に何があるわけでもないのに。 同じようなことをしている人もけっこういるんじゃないかと勝手に思ってる。 何かあるんだろうか。多分何もない。 あれは犬と似ているな、と思った。 世のわんこ達はときに、あ…

魔弾戦記リュウケンドー・第31話

とても久しぶりに特撮の感想を書くよっ。 瀬戸山さんとレディ・ゴールドのフラグが立ったと勝手に思い込む。立っててほしい。 あのビンタは僕が受けたかった。 瀬戸山さんって話す時に力が入ると眼鏡がぴょこぴょこ上下しててかわいいや。 あけぼの署の河童…

新聞を読んで、お父さんになりましょう

新聞は便利な小道具であります。 ベンチに座ってるおっさんが、何もせずにぼんやりしている姿はなんだか物悲しいもので、何かしら動作を加えたいのですが、ベンチに座ってバットを構えていても、フラメンコを踊っていても、なんだか間抜けに見えるのです。 …

積み上げる

「無能の人」ごっこをしました。 上にロウソクを乗せて火をつけてみたら、変な宗教みたくなったのでいたたまれなくなって帰りました。

受け入れろ

先生「自分というものを受け入れることが大切なのです。」 生徒「受け入れられません。」 先生「なぜかね?」 生徒「自分は情けない人間なので、情けない自分を受け入れたくないし、受け入れ側の自分も情けないので受け入れ切れないと思うのです。」 先生「…

牛乳の作法

牛乳の作法作者: 宮沢章夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/12メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (14件) を見る買ったよ。 お昼休みにちょこちょこ豆乳飲みながら読むの。

よくわからない台詞

「努力しても駄目だったよ」って言葉の意味がわからない。 いつから努力は「駄目じゃなくなる」ためにするものになったんだろう? 僕の記憶では、そんな転換期なかったんだけど。

箱を描く秋

人は秋になると箱を描く。 まだ夏なので実感がないのだけども、秋の夜は長い。 長い夜に人はついつい長電話をしてしまうのだが、ここでは電話代がかかるとか、その時間をもっと有効に、とかは問題にしない。 人は秋になると箱を描く、ということにのみ絞って…