周回遅れでも必死なのです

僕は小説を読まない人間だし*1、テレビは特撮以外見ていない。
ニュースは新聞社のWEBサイトでヘッドラインを流し見して、興味のあるものだけを覗いている程度だ。
だから世の中の流行り廃りに対して極度に鈍感だし、そもそも流行りに乗れるだけのセンスもない。

このまま乗り遅れ続けたら、巡り巡って僕の時代にならないだろうか、と淡い期待に胸踊らせつつ今日も生きている。
そして恐らく乗り遅れ続け、気付いた時には時代に追い付けずじまいで終わるのだ。
うわぁ、怖い怖い。
よく考えると何を怖がってるのかわからないけど。
多分自分の駄目さが怖いんだと思う。

*1:殊に、現代小説は3ページも読めばダウンする