風邪ひいた

なんかもうスタジオ入って録音したり、その音源を波形編集だのミックスダウンだのやっているうちに目眩が。
二週間ほど飛ばしまくっていたのが祟ったのか、特撮の感想とかも書けてないや。
潔く今回の感想は胸に留めておこうと思う。
とりあえずカブトはいい。
これはガチ。
ていうか年々上がっていく特撮のレベルに脳がついていってくれないので、全てが傑作に見える見える。
あー死ぬ。死んでもいいや。


よく「今年の風邪は…」という台詞を聞くのだけど、僕の場合いつでも必ず胃腸にくる。
というより極端に吐き気方面にいってしまうのが情けない。
そんなわけで便器の前で一日を過ごしつつ、何か漫画を読もうかと思ったのだけど、この状況で読むと吐きそうな漫画が多いことに気付いた。
のでとりあえず吐かなそうな軽げなものをチョイスして読んでみた。

らんま1/2 (1) (少年サンデーコミックス)

らんま1/2 (1) (少年サンデーコミックス)

今さらなんだけどね。
あぁでも面白い。
終盤とか乱馬が妖怪じみた卑怯者みたくなってたけど、締めるとこはちゃんと締めてるし。
博打王キングが好き。
全然王じゃないとこがいかしてる。


美鳥の日々 (1) (少年サンデーコミックス)

美鳥の日々 (1) (少年サンデーコミックス)

連載中はそうでもなかったけど、今こうして読んでみると色んな意味で自分はこの作品を楽しんでたんだなぁと。
ネタだけ見てるとほんと井上和郎先生は変態神だなぁと思うのだけど、テーマもぶれないし、なんだかんだで読んじゃうのよね。
「右手が恋人」ネタでここまでの作品を描けるってのもある意味神業か。


Kiss xxxx (1) (マーガレットコミックスワイド版 (1518))

Kiss xxxx (1) (マーガレットコミックスワイド版 (1518))

これも今さら。
でも蟹ちゃんが好きなんだよ。
スキンヘッド、いいよね。
なんともはや、作者の音楽の好みがよく出てて、しかも同じもん好きなだけにサクサク読んでしまった。
でもいつも途中からToーy 1 (少年サンデーコミックスワイド版)とかぶってきたりする。
キャラの造形がちょっと似てたりするからなんだろうけど。
話はどっちも大好きですよ、えぇ。


ニコセッズセレクション (Feelコミックス)

ニコセッズセレクション (Feelコミックス)

好きさ好きさ好きさ (ワンダーランドコミックス)

好きさ好きさ好きさ (ワンダーランドコミックス)

いやもうこの辺から全然「軽げな」もの選んでないだろってツッコミが入りそうだけど。
まぁ実際この辺で吐き気も最高潮になってたのだけど。
小野塚カホリの世界観はなぜか好きなのです。
我を忘れてエロスに浸ってしまった。

もうなんか意地になって読んでる自分に気付いたので、この辺で打ち止めにして寝る感じに。

つーかこんなの読んで感想書いてる気力があるんだし、特撮の感想書けば良かったんじゃって今思ったのだけど、熱も上がってきて後の祭り。
最後に

乾からびた胎児 (ウィングス・コミックス)

乾からびた胎児 (ウィングス・コミックス)

これ読んで寝てやる。
楠本まきマンセー